ジェラート工房

ジェラート

アグリの郷栗東オリジナル本場ジェラートはまろやか&とろける口あたりで絶品です。

豆知識 ~アイスクリーム・ジェラート・ソフトクリーム・シャーベットの違い~
アイスクリーム
ice cream
牛乳などを原料にして、冷やしながら空気を含むよう(泡状)にかき混ぜてクリーム状とし、これを凍らせた菓子。アイスクリーム類は、日本では「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」によって分類。

・アイスクリーム:乳固形分15%以上(うち乳脂肪分8%以上)
・アイスミルク :乳固形分10%以上(うち乳脂肪分3%以上)
・ラクトアイス :乳固形分3%以上

ジェラート
Gelato
あぐりちゃん
イタリア語で「凍った」と言う意味の名前がついたイタリア産の氷菓。果汁、果肉、牛乳、砂糖、時にはコーヒーや香草などを混ぜた物を凍らせて作る。イタリア人の夏には欠かせないお菓子。

一般的なアイスクリームと比べて空気含有量(泡状)が35%未満と少なく密度が濃く味にコクがある。乳脂肪分は4~8%で一般的なアイスクリームの約半分であり比較的低カロリーで栄養価の高い健康食品。

製品温度は-8℃~-10℃となっている。また、アイスクリームは原料に卵黄を使うが、ジェラートは基本的に卵黄を使わない。

ソフトクリーム
soft cream
機械から抽出してすぐ食べる食品なので、一般的に空気の含有量(泡状)も多く、製品温度も-4℃~-6℃であり柔らかい製品。
シャーベット
sherbet
氷菓(アメリカ)または、はじけるキャンディー(イギリス、ニュージーランド、オーストラリア)のこと。シャーベットは、古くは泡状または氷で冷やしたフルーツがベースの飲み物。

イギリスでは、アメリカのシャーベットに近い氷菓をフランス語からの借用語で「ソルベ(英語:sorbet)」と呼ぶ。

シャーベット及びソルベは、どちらも果物などから作ったシロップを水で薄め、氷で冷やした飲み物。